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可愛い芹葉黄連

今年は、いろんな早春の植物が2~3週間くらい早目に咲いているような気がします。

そこで、昨年2月下旬に見つけたセリバオウレン(芹葉黄連)の自生地に行ってみました。

すると予想通りです。早くも可憐な花が咲いていました。


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花の直径は1cmほど。雌しべのない雄花と、雄しべ雌しべのそろった両性花があります。

↑この写真の右の3つは両性花。その他はほとんど雄花のようです。


IMG_1283_202002041218180e5.jpg


同じ株に雄花と両性花がつくものもありますが、↑この株は雄花だけの集まりです。

大きな花びらのように見えるのがガクでたいてい5枚あります。

花びらは8~10枚が多いですが、↑上の写真の右下の花には12枚もあります。

ガクも花びらも真っ白、雄しべの花糸も葯も真っ白です。


IMG_1245.jpg


咲き始めの雄花では、↑このように雄しべが花の中央に集まっています。

外側の雄しべから順に成熟し、花粉を出すようになると、雄しべは外側へ倒れていきます。

そして、純白の花火のようになります。


IMG_1278.jpg


↑こちらは両性花。花の中央に雌しべが複数あります。

雌しべはなぜか緑色だったり紫色だったりします。

純白の雄花のほうが可愛くて美しいと、肩入れしたくなります。


IMG_1260.jpg


セリのような葉っぱは夏を過ぎても枯れずに残るので、スプリング・エフェメラルではありません。

でも、春の妖精と呼びたくなるセリバオウエンです。


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丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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