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紫雲英と蜜蜂

車で走行中、ゲンゲ(紫雲英)が一面に生えた田んぼを見つけました。
ゲンゲよりもレンゲ、あるいはレンゲソウという名前のほうが知られていると思います。
たくさんのニホンミツバチ(日本蜜蜂)たちが訪れています。

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ゲンゲはマメ科の植物です。花には4枚の花びらがあります。
上側の花びらを旗弁、両サイドを翼弁、下側を竜骨弁(舟弁)といいます。
雌しべ・雄しべはふだんは竜骨弁の中に収まっているので、外から見えません。

IMG_6754.jpg

ミツバチが花に止まると、翼弁と竜骨弁を下に押し下げ、花の奥の蜜を吸います。
すると、竜骨弁から雌しべ・雄しべが現れて、ミツバチの腹に接触します。
こうして、ミツバチに花粉を運ばせようというゲンゲの作戦です。

IMG_67751.jpg

ミツバチが何度も訪れた花は、雌しべ・雄しべが外に出たまま、元に戻らなくなってしまいます。
蜜が残り少ない花ですから、ミツバチにとっては訪れる価値のない花ということになります。
でも、ちゃんと受粉が完了した花でもあります。

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Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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