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秋茜の連結打水産卵

アキアカネ(秋茜)の雌雄が連結して飛びながら、田んぼの水面を叩くように産卵をしています。
これを「連結打水産卵」といいます。
ナツアカネ(夏茜)も連結して産卵しますが、もっと高いところから卵を産み落とします。
だから「連結打空産卵」といいます。
産卵している高さでもアキアカネとナツアカネを区別することができます。

IMG_5164.jpg

交尾のあと、こうしてつながって田んぼの水面上を飛び回ります。
前が雄。後ろが雌。雄が雌の首根っこをつかまえています。
トンボの雌は浮気者で、いろんな雄と交尾をするそうです。
真偽は知りませんが、あとから交尾をした雄の精子が受精に参加するという話を聞いたことがあります。
だから、雌の浮気を防ぐために、雄はしっかりと雌をつかまえて離さないのだ!
・・・そう思っていました。
でも、それだけじゃないようです。

IMG_5158.jpg

産卵の前には、↑このように雄と雌はほぼ水平に飛んでいます。
しかし、産卵の瞬間には、↓このような形になります。
雄の頭はそのままで、腹を下方に曲げています。雌はさらに大きく腹を曲げています。
つまり、産卵の瞬間、雌雄の共同作業で大きな遠心力がはたらいていることがわかります。

IMG_5162.jpg

卵を産み出す瞬間には、きっと大きな力が必要なのです。
その力を発揮するのに、雄も大いに貢献しているのではないでしょうか。
そんな気がしてきました。知らんけど・・・^^

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Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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