fc2ブログ

記事一覧

狐の孫に来た昆虫たち

道端にキツネノマゴ(狐の孫)が花を咲かせています。
花穂にはたくさんの花が用意されていますが、咲いているのは1個か2個、せいぜい3個くらい。
少しずつ長い期間にわたって花を咲かせ続けます。
大きさ約7mmの小さな花にいろんな昆虫たちがやって来ます。

IMG_2487.jpg

ピンク色の下唇には白い模様があります。
これが蜜標(ハニーガイド)。「この奥に蜜がありますよ!」という案内板です。
上唇に赤紫色がかった褐色の粒が2つ。これが雄しべの葯で、花粉を放出しています。
葯の奥に白い距(きょ)があって、ここに蜜がたまっています。
そして、その間に雌しべの柱頭が隠れています。
蜜を吸おうと昆虫が頭を突っ込んでいくと、葯や柱頭に触れるしくみです。

IMG_2492.jpg

コハナバチ(小花蜂)の仲間がやって来て、蜜を吸っています。
頭にちゃんと花粉が付着しているところが撮れました。
キツネノマゴの受粉に貢献しているのは、このレベルの大きさのハチではないかと思われます。

IMG_2473.jpg

ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)がやって来ました。
長い口吻を伸ばして蜜を吸いますので、受粉にはあまり貢献していないと思います。

IMG_2483.jpg

ブンブンと羽音を立ててクマバチ(熊蜂)がやって来ました。
花に比べて大き過ぎます…^^ 
花が壊れそう。

↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。


植物・花ランキング 

このブログの写真の無断使用をお断りします。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

いらっしゃい!

ご訪問、ありがとうございます。