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神鍋山の蝶たち

当地の昨日夕方までの24時間降水量は277mmで、観測史上1位の記録だそうです。
過去30年間の8月の平均降水量が202mmですから、1日でひと月分以上降ったわけです。
そして、台風一過。きょうは晴れ間が広がりました。

久しぶりに神鍋山に登ってきました。
神鍋山はスキー場なので多くは草地になっていますが、一部には林もあります。
そのため、いろいろな蝶に出会えます。
いずれも珍しくはありませんが、林→草地の順に蝶たちを並べてみます。

IMG_0655 yamakimadarahikage

林の中の樹木の周辺で見かけるヤマキマダラヒカゲ(山黄斑日陰蝶)。
幼虫はササ(笹)などを食草としています。
サトキマダラヒカゲ(里黄斑日陰蝶)との区別が難しいのですが、一応「ヤマ」にしておきます。
すぐに飛んで逃げてしまい、なかなか撮らせてくれません。

IMG_0652 komisuzi

林の周辺部にいるコミスジ(小三條蝶)。
幼虫がクズ(葛)を食草としているので、林の周辺でクズが見られるようなところにいます。

IMG_0658 zyanometyou

林の周辺から草地で見られるのがジャノメチョウ(蛇目蝶)。
幼虫はススキ(芒)を食草としているので、ススキが多い神鍋山にはたくさんいます。
雌雄で大きさがかなり違っていて、雌のほうが大きいチョウです。

IMG_0700 tumagurohyoumon

陽当たりのいい草地にいたツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の雄。
幼虫の食草はスミレ(菫)類ですので、陽当たりのいいところにいます。
他にも、草地ではキチョウ(黄蝶)、ベニシジミ(紅小灰蝶)などにも出会いました。

多様な環境が多様な生き物を育むということがよくわかります。

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丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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