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記事一覧

雌性先熟の蝋梅

ロウバイ(蝋梅)の花は下向きにつきます。下から覗き込むように撮ると・・・花の中央に雌しべと雄しべがありますが、その様子が花によって違います。開花直後は、雄しべは花びらにくっつくように開いています。その後、だんだん雄しべが起き上がってきて、雌しべを包んでしまいます。↑これが開花直後。雄しべは8本。広がっています。雌しべは1本ではなく、たくさんあります。コヨリのように合わさっています。この時期は、雌性期です...

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黒文字の冬芽

春のような陽気です。クロモジ(黒文字)の冬芽が動き始めました。クロモジと言えば、高級爪楊枝の材料です。枝を折って匂いを嗅ぐとほのかにいい香りがします。細長いのが葉芽で、丸いのが花芽です。葉芽が冬のコートを1枚脱いだのがわかります。山の木々は、着々と春に向かって準備を進めています。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。植物・花ランキング このブログの写真の無断使用をお断りしま...

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雪解けの蝋梅

近くの医院で検査を受け、新型コロナもインフルも陰性でした。発熱はおさまりましたが、まだからだが少しだるい感じです。そんなわけで、遠出もせず、きょうは近所のロウバイ(蝋梅)の花です。この寒さの中、いまが盛りです。まだ、つぼみもたくさんあります。雪の上に落ちた花も。ツバキのように花がまとまってポロリと落ちます。午後からは陽も射して、雪解けがいっきに進みそうです。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励...

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川秋沙の雄

昨夜は38℃くらいまで熱が出て、寝込んでおりました。きょうは平熱に戻っておりますが、出かけずに養生しております。先日、撮ったカワアイサ(川秋沙)です。「アイサ」というのは「秋が去る」という意味なんだそうです。つまり、冬にやって来るってこと。カモの仲間はほとんどそうなのですが・・・^^小佐川のような狭い川に来てくれることは珍しいと思います。何年か前にはペアで来てくれたこともあるのですが、今回は雄だけ。しばら...

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白鶺鴒と背黒鶺鴒

微熱があって、ふしぶしが痛みます。インフルエンザのワクチンは打ったのですが・・・きのう、小佐川の土手から撮ったセグロセキレイ(背黒鶺鴒)。誰も踏んでない積雪をラッセルしながら進んだのがいけなかったのかな。雪かきとラッセルの筋肉痛かもしれません。先日は判断に困るような個体に出会ったけれど、きのう出会ったのはわかりやすいです。↑左がハクセキレイ(白鶺鴒)、右がセグロセキレイ。頬に白色が入るかどうかで区別で...

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雪中の鴨

円山川沿いの国道312号、豊岡市内は積雪でガタガタです。渋滞中の車から川面を見ると、カモたちの群れ。雪が降る中、3羽のカモがこちら向きに飛んで来たので、車内から撮影。雪の中でよくわかりませんが、カルガモ(軽鴨)でしょうか。仲間と合流。・・・と思ったら、そこにいたのはヒドリガモ(緋鳥鴨)のようです。助手席にカメラを置いておくと、渋滞中も退屈しませんね・・・^^↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになってい...

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綿帽子

♪雪やこんこ あられやこんこ ふってはふっては ずんずんつもる やまものはらも わたぼうしかぶり  ・・・ということで、きょうのテーマは「綿帽子」。朝起きたときの、我が家の郵便受けの綿帽子。まるでリーゼント・・・^^きのうの雪かきをなかったことにするような積雪。40cmくらいかな。自宅の前の雪かきをしてから出勤。出勤途中の信号機の綿帽子。いつもの2倍くらいの時間をかけて、やっと到着。時計の綿帽子。帰路に見かけ...

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雪中の赤

きのうとはうってかわって、予報通り大雪になりました。我が家の郵便受けの上には25cmくらい積もっています。豊岡市の半分くらい。今シーズン初めて雪かきをしました。いまも降り続いていますので、明日の朝はもっと積もっていることでしょう。真っ白な世界で、赤色を撮ってみました。下から見上げたハナミズキ(花水木)の赤い実。このまま降り続くと、枝が折れそうです。サザンカ(山茶花)の赤い花。雪が似合います。ナンテン(...

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冬の桜

きょうは出石永楽館で落語。午前・午後の2回出番がありました。間の休憩時間に周辺を散策していると、出石城の下に小輪のサクラが咲いていました。冬の桜の1種、コブクザクラ(子福桜)です。私が写真を撮っていると、観光の方が「何の花ですか?」と聞かれます。「サクラですよ」と答えるとびっくりされていました。中国原産のサクランボが実るシナミザクラ(支那実桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の交雑種です。八重で花びらがた...

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眠る小白鳥

連日のコハクチョウ(小白鳥)で恐縮です。コハクチョウを撮っているときが楽しいもので、六方たんぼに足が向きます。今朝は出勤のときに立ち寄ってみました。無風状態でしたので、コハクチョウの姿が鏡のように水面に映っています。青空だったらもっと良かったのに、残念ながら曇り空でした。6羽とも片脚立ちで眠っています。立ったまま眠ることさえできないのに、片脚立ちですから驚きです。できるだけ熱を奪われないように片方...

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小白鳥の幼鳥

きょうは撮影に出られず、先日撮ったコハクチョウ(小白鳥)です。幼鳥に注目してみます。幼鳥は「白鳥」ではなくて、「灰鳥」ですね・・・^^はじめは全身が薄汚れたような灰色ですが、からだからだんだん白くなっていきます。いまの時期は、背中などにまだ幼羽が残っていますが、おもに首と頭が灰色です。くちばしも黄色ではなくて白色。濃いピンク色の部分もあります。白色からだんだん黄色に変わっていきます。採餌中に成鳥のじゃ...

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雨中の小鴨

きょうは朝からずっと雨。雨の中のコガモ(小鴨)のペアです。コガモといっても、子どものカモではなくて、小型のカモ。ハトより少し大きいくらいです。手前の地味なのが雌、奥が雄。陽が射せば、雄の羽はとっても綺麗なのですが、あいにくの天気で残念。こんな雨の中でもカモたちは平気です。お尻の尾脂腺から分泌する油で、羽をコーティングしていますから、水をはじきます。ほら、↑この通り。外側の羽は水をはじき、その内側に...

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素潜り名人、河烏

雨が止んだ午後、小佐川沿いをウォーキング。カワガラス(川鴉、河烏)が採餌中でした。カラスと付きますが、カラスの仲間ではありませんし、カラスほど大きくもありません。ヒヨドリよりもやや小さいくらい。近づくとすぐに逃げてしまうので、なかなか撮らせてくれません。でも、きょうはなぜかいつもより接近できました。陽が射さないので黒っぽい褐色ですが、陽が当たると赤っぽく見えたり緑っぽく見えたり。目を閉じると、白い...

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小白鳥の食物

6日前に出石町安良(やすら)の田んぼで見て以来、コハクチョウ(小白鳥)の群れに出会えませんでした。どこに行ったのかなぁと思いながら、しとしと雨が降る中、六方田んぼに行ってみると・・・いました! 全部で32羽。1つの田んぼに集中して採餌中です。ざっと見たところ、オオハクチョウ(大白鳥)は混じっていないようでした。頭と首が灰色の若鳥が5羽。冬季湛水の水田で、コハクチョウは何を食べているのでしょう。ある研究に...

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枯れ荻

♪おれは河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき  どうせ二人はこの世では 花の咲かない枯れすすき…という古い歌がありました。「船頭小唄」です。こちらは、河原の枯れたオギ(荻)です。ススキ(薄)は河原ではなくて、土手に生えます。だから、「河原の枯れすすき」と歌われたのは、きっとこの枯れたオギのことだと僕は思います。でも、「枯れオギ」では歌になりにくいです…^^オギやススキは、ケイ酸をたくさん含むので、茎...

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山雪

きょうは、雪。スタッドレスタイヤがやっと雪の上を走れたと喜んでおります。先月、12月22日頃の雪は「浜雪(里雪)」で日本海側の海岸付近に多く降りました。きょうの雪は、「山雪」で内陸部のほうに多く降っています。この違いは天気図を見ればわかります。日本気象協会のHPより同じ西高東低の天気図でも、日本海の等圧線に注目です。(左図)東から土俵に上がった関取のお腹のように、西にポコンと飛び出していれば「浜雪」。...

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百合地ペア雄

きょうは、朝から冷たい雨。きのうの六方田んぼの様子です。冬季湛水を始めた田んぼに、コサギ、チュウサギ、カラス、そしてコウノトリ。ミミズをゲットしたJ0025。近くの百合地(ゆるじ)巣塔で子育てをする百合地ペアの雄です。2010年生まれですので、今年14歳になります。くちばしの先で捕まえた獲物をパクッと食べる瞬間。このJ0025は、2017~2019年の3年間、J0016とペアで5羽の雛を巣立ちさせました。しかし、2019年、J...

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蝋梅の花

朝方はよく冷え、いい天気になりました。小佐川沿いをウォーキングしていると、ロウバイ(蝋梅)の花が咲いていました。花全体が黄色のソシンロウバイ(素心蝋梅)という品種です。素心というのは、純粋で汚れていないという意味なのだそうです。陽光に朝の霜が解け、逆光で撮るときれいな玉ボケに。あたりには、いい香りが漂っていました。早春の花というよりは、真冬の花です。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっ...

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白鶺鴒なの?

冬季湛水の田んぼで見かけたセグロセキレイ(背黒鶺鴒)・・・かと思ったら、目の下が白いのでハクセキレイ(白鶺鴒)・・・かな?ハクセキレイなら冬羽は背中が灰色になるのですが、雄の夏羽みたいにずいぶん黒っぽいです。1月に夏羽ということはないと思います。個体差でしょうか?こちらは別の個体です。背中は夏羽から冬羽に変わる頃みたいに黒色と灰色のまだら模様。それに胸の黒い部分の面積がとっても小さいのです。ふつうは黒い...

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続・小白鳥の群れ

豊岡市出石町のコハクチョウ(小白鳥)の群れの様子を見てきました。年末に見たときより少し東へ移動していました。オオハクチョウ(大白鳥)も含めて35羽。年末より1羽だけ増えていました。数え間違ったのかなぁ。空気は冷たいのですが、陽光に照らされて気持ちよさそう。翼を広げて羽ばたくと、抜けた羽毛があたりに飛び散ります。寒いのにけっこう抜けるんですね・・・^^こちらはペアかな。仲良しでした。じっとしている個体が多...

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冬季湛水の田んぼにて

六方田んぼに行ってみました。トラクターが動くと、鳥たちが集まって来ます。コウノトリ、トビ、カラス。アオサギ、コサギ、チュウサギたちも。コウノトリがいちばんいい所を取り、他の鳥たちはコウノトリに場所を譲ります。トラクターの後ろがいちばん効率的にカエルやミミズをゲットできます。トラクターについて歩くJ0104。今年9歳になる雌です。↑こちらは、J0054とJ0156。今年12歳になる雄と今年7歳になる雌。近くの下鉢山...

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猿捕茨の果実

道路沿いの林の縁にサルトリイバラ(猿捕茨)の赤い果実を見つけました。秋に果実が赤く熟します。まだ鳥に食べられておらず、たくさん残っています。つる性の植物で、他の植物に巻きついて伸びていきます。自分のつるにも巻きつきます。まるで網のようになっています。しかも、鋭いトゲがあります。このトゲ付きの網に引っ掛かってしまうと、サルも動けず、簡単に捕まってしまう…というわけで、サルトリイバラ。たぶん想像の話で...

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冬の雑木林にて

静まりかえった雑木林に入ると、カサカサと落ち葉を踏む音だけが聞こえます。見上げると、この青空。足元まで陽光が届き、地表は明るく、落ち葉の下は案外温かいのです。スプリング・エフェメラル(春の妖精)といわれる植物や昆虫たちが、この下で春を待っています。雑木林は、クヌギやコナラなどの落葉広葉樹の林です。この辺りは、本来ならシイやカシなどの照葉樹林(常緑広葉樹林)になるはずです。それを、薪や炭、堆肥の供給...

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やっと降雪

↓我が家の裏山です。それが、今朝は↓こうなりました。やっと降りました。家の屋根も田畑も真っ白です。でも、車がよく通る道路に雪はありません。私の愛車は、11月下旬に冬タイヤに履き替えたというのに、今シーズンはまだ雪を知りません。あわてて履き替えるんじゃなかった。小鳥たちも餌に困っていないのか、カキの果実がまだこんなに残っています。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。植物・花ランキン...

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冬の鬼野芥子

3日前に、いま咲いている花としてホトケノザ(仏の座)を紹介しました。でも、それだけではありません。オニノゲシ(鬼野芥子)も咲いています。図鑑では「花期は春~秋」となっていますが、冬も咲いています。つまり年中咲いています。ヨーロッパ原産の外来種です。同じくヨーロッパ原産のノゲシ(野芥子)によく似ていますが、葉っぱに鋭いトゲがあります。いかにもオニ。荒々しい感じで、触ると痛いです。こんな緑色の葉っぱを...

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冬の頬白

小佐川沿いをウォーキング中にホオジロ(頬白)に出会いました。クネクネした枝との組み合わせが面白く、枝かぶりもなかったのでパチリ。顔が白色と黒色なので雄です。特に珍しくもなく、スズメと同じくらいよく見かける小鳥です。春になると、雄は木のてっぺんでさえずります。でも、いまは地面からヒトの背丈くらいの高さのところにいます。だから、余計に目立つのかもしれません。見慣れたホオジロですが、日本、中国、モンゴル...

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雪なき但馬

当地のきょうの最高気温は14℃、あすの最低気温の予想は6℃だそうです。これは3月下旬から4月上旬の暖かさ。我が家から西に見える妙見山(1139m)には、わずかに雪が見える程度。これではスキー場にも雪がありません。神戸新聞によると、ハチ北高原スキー場もきのうから営業を停止。但馬に11あるスキー場のうち、営業しているのは若杉高原おおやスキー場1か所のみだそうです。妙見山や蘇武岳(1074m)は、南北に連なる峰を形成...

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冬の仏の座

雪のない正月です。とはいえ、雨が降ったり止んだり。晴れてきたのでウォーキングに出かけたら、雨が降ってきて慌てて引き返してきました。但馬ではよくあることです。冬の道端でも花を咲かせている植物があります。つかの間の晴れ間に撮ったホトケノザ(仏の座)です。図鑑では花期は3~6月と紹介されていますが、いまも咲いています。丸い葉っぱを、仏像が座っている蓮華座に見立てての命名でしょう。ということは、この濃いピ...

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森井ペア雌

新春は、やはりコウノトリ(鸛)がいいですね。出石町伊豆の出石川で採餌中のJ0130です。この辺りでよく見かけます。今年8歳になる雌。J0057とペアで、森井ペアと呼ばれます。2019年から毎年2~3羽のひなを育て、5年間で13羽を巣立ちさせたベテランお母さんです。こんなに深くまで頭を水中に入れてます。水中の魚ではなくて、水底の砂の間にいる獲物を採っているみたいです。何やらゲット!でも、獲物が小さくて確認できません...

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難を転じて

正月早々に地震。びっくりしました。国民文化祭でお世話になった石川県津幡町の皆さまのことが気になります。また、被災地に住む知り合いの安否も気になります。どうかご無事で、被害の少ないことをお祈りしております。難を転じて福をもたらす…ということで、きょうはナンテン(南天)にします。シロミナンテン(白実南天)と合わせて紅白のナンテン。さらなる縁起物です。品種によるのかもしれませんが、ナンテンの葉っぱは冬に...

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謹賀新年

あけましておめでとうございます!新しい年を迎え、いつも当ブログを訪問してくださる皆さまのご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。今年最初の写真は、辰年に因んで玄武洞公園の青龍洞です。玄武岩でできているから玄武洞ではなくて、玄武洞の岩だから玄武岩です。玄武岩の命名のもとになっています。一昨年の8月から入園料が徴収されるようになりました。それまでふらっと立ち寄っていたのに、いまは500円を払って入りま...

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プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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