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記事一覧

但馬の美瑛

何度でも言います。ウクライナに平和を!朝来市和田山町宮の「朝来四季彩の丘」に行ってきました。甲子園球場の2倍近い広大な市有地にカラシナ(辛子菜)が植えられています。実は午前中に一度行ったのですが、曇っていたので午後にもう一度訪れました。やっぱり晴天の下で見ると気持ちがいいです。午後は踏み台を持参しました。20cm高くなるだけで風景が違って見えます^^北海道の美瑛を連想させる風景です。そう言えば「四季彩の...

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麝香揚羽の産卵

ジャコウアゲハ(麝香揚羽)の雌がユラユラと飛んでいます。僕がそばにいても平気です。ウマノスズクサ(馬の鈴草)を見つけて、これにつかまりました。産卵するようです。ジャコウアゲハの幼虫は、ウマノスズクサを食草とします。ウマノスズクサはアリストロキア酸という毒を含んでいます。葉っぱを食べたジャコウアゲハの幼虫は、この毒を体内に蓄積します。鳥などがジャコウアゲハを食べると中毒をおこし、苦しみ吐き出します。...

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大手毬と並揚羽

オオデマリ(大手毬)の花が青空に映えます。ガマズミの仲間の低木なのですが、この木は4m以上あります。たくさんの花をつけていて、枝が重そうです。咲き始めは緑色で、徐々に白色になっていきます。雌しべ、雄しべは退化していて見られないと書いてある図鑑がありました。でも、↑この通り5本の雄しべが見られる花があります。ナミアゲハがいました。白い花に黒いチョウは、とっても目立ちます。鳥に狙われやすいはずなのに、...

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伊呂波紅葉の花

秋の美しい紅葉が注目されるイロハモミジ(伊呂波紅葉)です。でも、新緑のこの時期も美しいです。点々と見える赤いものはイロハモミジの花です。大きさは5mmくらい。この中に2種類の花が混じっています。↑こちらは雄しべだけの雄花です。赤いガクが5枚、その内側に白っぽい花びらが5枚。雄しべが8本で、未熟な葯は赤色です。白っぽいのはいま花粉を出しているもので、出し終わると黒くなります。↑こちらは両性花。雌しべと雄...

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ピンクの黄桜

豊岡市の金剛寺のウコンザクラ(鬱金桜)が満開だという新聞記事を読んだのが3日前。きょう行ってみると、もうウコン色ではなくなっていました・・・^^;きょうは雨の予報でしたが、雨が降る前にと思って出かけました。開花したときは淡い黄色をしているので、黄桜とも呼ばれます。京都伏見の黄桜という清酒会社は、創業者が清楚なこの桜を好んで命名したのだそうです。♪カッパッパ ルンパッパ カッパ黄桜カッパッパ ボンピリピン...

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一気に咲いた水芭蕉

養父市大屋町加保坂のミズバショウ(水芭蕉)を見に行ってきました。毎年のように見に行っていますが、これだけ一度に咲いているのは初めてです。ガイドの方も「40年間、こんなことはなかった」とおっしゃっていました。数が増えたというわけではありません。いつもは株ごとに少しずつ時期をずらして咲くのですが、今年は同時に咲いたようです。里では花期が終わったミツバツツジ(三葉躑躅)ですが、ここではいまが盛りです。少し...

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青鵐

すっかり花を落とした小佐川沿いの桜の枝で、チッチッという小鳥の鳴き声。見るとアオジ(青鵐、蒿鵐)の雄がいました。目のまわりが黒色ですが、ホオジロ(頬白)の仲間です^^春、繁殖地に移動するので、この時期にアオジと出会うのは珍しいことです。頭が濃い緑色、胸から腹にかけて少し緑がかった綺麗な黄色をしています。スズメと同じくらいの大きさか、ちょっと大きいでしょうか。「青」は緑も含んだ広い意味でしょう。信号の...

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ウクライナに平和を

ウクライナ色の第2段です。神鍋スキー場のゲレンデを彩るスイセン(水仙)です。何もできないのが歯がゆいです。せめてこんな写真で、思いを表現します。市民が避難する間だけでもちゃんとした停戦を。一日も早く戦争が終わりますように。↓1日1回、ポチッとお願いします。 大変励みになっています。植物・花ランキング このブログの写真の無断使用をお断りします。...

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山猫の目草の花と果実

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の花から果実への変化を追いかけてみます。まだ花が残っていました。花びらはなくて、ガクが4枚。ごく短い雌しべが2本(上の写真では手前左と右奥にあります)。雄しべが2~8本(上の写真では3本。4本が多いみたいですけれど)。↑こちらは未熟な果実。雌しべが2本なので、子房の膨らみも2つ。ガクが直立して果実を包みます。裂開した果実。中に濃い褐色の種子がたくさん詰まっています。は...

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蕨と蟻

いつもの年よりちょっと早目に、神鍋山へワラビ(蕨)採りに行ってきました。スキー場のゲレンデのあちこちにワラビが顔を出しています。ワラビはシダ植物ですから、根・茎・葉が分化しています。地上に出ているのは葉っぱで、根も茎も地下にあります。茎のように見えるのは葉柄です。つまり、我々が食べているのはすべて葉っぱです。ワラビの先端はクルッと丸まっています。これは若い葉っぱの細胞が傷つかないように保護するため...

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春の似たもの同士・その2

近くの林縁に生えているヤマネコノメソウ(山猫の目草)です。3月から花を咲かせていて、いまは果実が裂開してたくさんの種子が見えます。ネコの瞳のように見えるでしょうか?よく似たものに、ネコノメソウ(猫の目草)があります。ネコノメソウ(左)とヤマネコノメソウ(右)とってもよく似ているのですが、ネコノメソウのほうが花期が遅く、いまは花の状態です。一部、果実になっているものもありました。ネコノメソウは湿っぽ...

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春の似たもの同士・その1

道端や河川敷に菜の花が咲いています。菜の花というのは総称名で、1種類ではありません。よく見られるのはセイヨウカラシナ(西洋辛子菜)とセイヨウアブラナ(西洋油菜)。区別しやすいように並べてみます。セイヨウカラシナ(左)とセイヨウアブラナ(右)の花花を比べてみると、セイヨウアブラナのほうが少し大きい感じ。そして、セイヨウアブラナのほうが上の方に花がまとまってかたまりになっています。セイヨウカラシナ(左...

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八重桜・関山

ウォーキングコースの小佐川沿いのソメイヨシノ(染井吉野)は散ってしまいました。替わってカンザン(関山)が満開です。濃いピンク色の八重桜です。葉っぱは赤味がかっています。たくさんの花びらがあり、とってもゴージャス。花をたくさんつけるので、枝は重そうです^^ヤマブキ(山吹)の黄色い花を背景に撮ってみました。和菓子のトッピングや桜湯に使う桜の花びらの塩漬けは、このカンザンの花びらです。この花びら、お肌の老...

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春の妖精2022・その13

「春の妖精」のしんがりを飾るのは、イチリンソウ(一輪草)です。朝8時過ぎ、我が家の近くのイチリンソウです。朝は↑この通り半開きです。ニリンソウ(二輪草)と同じように花びらに見えるのはガクです。ガクの裏側の淡いピンク色が可愛らしくて、半開き状態が好きです。午後2時に行ってみると、みんなパッと開いていました。日陰でも開いているので、開花は温度条件によるのでしょうか。ガクが6枚のものもあるのですが、ここ...

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散りゆく桜を背景に

平地の桜はすっかり散ってしまいました。標高の高いところ、涼しいところでは、まだ花びらを残しているものも。そんな桜を背景にして、春の草花たちを。↑セイヨウカラシナ(西洋辛子菜)。↑オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)。↑ウマノアシガタ(馬の脚形)。過ぎゆく春を惜しみながら。↓1日1回、ポチッとお願いします。 大変励みになっています。植物・花ランキング このブログの写真の無断使用をお断りします。...

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円山川河川敷の色変化

15年ほどの間に、春の円山川河川敷が「黄色」から「ちょっと紫色が入った白色」へと変化してきた・・・という話を、おととい紹介しましたが、これがまた変化するかもしれません。円山大橋の1つ上流側の蓼川大橋付近では、ハマダイコン(浜大根)と黄色い花が競合しています。この黄色い花は、かつてここで栄えていたセイヨウカラシナ(西洋辛子菜)ではありません。セイヨウアブラナ(西洋油菜)です。セイヨウアブラナにはいろいろな...

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春の風物詩・蓮華草

この景観には心が癒やされます。子どもの頃には、春の田んぼはたいていこうなっていたものです。懐かしさのためだけでなく、この景観を復活させたいものです。正式和名はゲンゲ(紫雲英)ですが、ここでは親しみを込めてレンゲソウ(蓮華草)とします。レンゲソウは窒素固定を行う根粒菌と共生しているので、空気中の窒素を取り込みます。田植え前に緑肥としてすき込んでしまえば、窒素肥料の代わりになります。遠くから見るとピン...

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河川敷の白い絨毯

円山川の下流、円山大橋付近の河川敷に白い絨毯を敷き詰めたような景色が広がっています。ハマダイコン(浜大根)の群生です。15年ほど前は、ここはセイヨウカラシナ(西洋辛子菜)が優占していて、河川敷は黄色一色でした。そこへハマダイコンが侵入してきて、どんどんハマダイコンが面積を広げていきました。いまや、セイヨウカラシナはほんの少し残っている程度になりました。円山川下流の春景色が「黄色」から「ちょっと紫色が...

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泰雲寺の枝垂れ桜

きょうの最高気温、28℃。まだ、4月なのに・・・。2年ぶりに泰雲寺を訪ねました。エドヒガンの枝垂れだと思います。2年前に来たときは曇り空だったのですが、今回はスカッとした青空です。樹齢約300年、樹高13m、幹周り5.3m。枝垂れ桜としては西日本最大、全国で6番目の巨木だそうです。県の天然記念物に指定されています。朝のTVで紹介されていたためか、たくさんの方が来られていました。所在地:兵庫県美方郡新温泉町竹田138...

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玉林寺の枝垂れ桜と染井吉野

朝来市山東町の玉林寺はたくさんの桜に囲まれています。中でも立派なのが、向かって左側のシダレザクラ(枝垂れ桜)と右側のソメイヨシノ(染井吉野)。その中央に少しピンク色がかかったシダレザクラもあります。手前のピンク色の桜は最近植えられたもので、まだ若木です。大きなシダレザクラは2代目で、昭和17年に植えられたものだそうです。つまり、樹齢80年ということになります。ソメイヨシノのほうは樹齢約110年のようです...

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桜堤

近場で、おススメの桜堤をご紹介します。養父市八鹿町の九鹿~小佐にかけてのソメイヨシノ並木。蛇行する小佐川の両岸に植栽されています。私のウォーキングコースです。あまり知られていませんが、知る人ぞ知る桜の名所です。結婚式の前撮りでしょうか、橋のたもとにウエディングドレスの花嫁さんを見ました。豊岡市日高町の広井のソメイヨシノ並木。阿瀬川の小さな支流の両岸に植栽されています。川幅が狭いので2列の並木が接近...

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桜と瑞風

桜を背景にトワイライトエクスプレス瑞風を撮ろうと思い立ち、いい場所を探しました。候補はいくつかあったのですが、香美町香住区の矢田川鉄橋付近に決めました。瑞風の運行日程を調べると、きょうが最適です。12日は進行方向が逆ですし、15日では桜は散っているかも。きょうの夕方5時くらいに矢田川鉄橋を通過するはずです。約30分前に現地に着くと、すでに10人以上のカメラマンが待機されていました。瑞風の15分前に香住駅から...

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春馬の桜

丹波篠山市曽地中(そうじなか)の田んぼの真ん中にソメイヨシノ(染井吉野)が1本ポツンと立っています。この桜にチラホラとお客さまがやって来て写真を撮って行きます。この桜、『森の学校』(2002年)という映画に登場したのです。僕は観ていませんが・・・(^^;)丹波篠山市出身の霊長類学者・河合雅雄さんの少年時代を描いた「少年動物誌」が原作です。その中で、河合雅雄さんを演じたのが三浦春馬さん。2020年に急逝した三浦春馬...

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神武山の染井吉野

豊岡市の市街地のほぼ中央にある神武山のソメイヨシノ(染井吉野)が満開です。かつて豊岡城があった場所です。神武山というからには山なのですが、標高49mしかありません。階高3mなら16階建てマンションの屋上の高さ程度です。その麓から頂上まで桜、桜、桜・・・。麓のT高校の特別教室棟から見た景色です。1階~4階まで、それぞれ違った景色が楽しめます。明日は入学式。満開の桜が新入生を迎えてくれます。新入生の皆さん、...

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春の妖精2022・その12

2週間ぶりに丹波篠山市本郷の松隣寺へ。ショウジョウバカマ(猩々袴)がまとまって咲いています。後方にはバイカオウレン(梅花黄蓮)がまだ咲いています。ともに、スプリング・エフェメラル(春の妖精)の仲間です。↑こちらが2週間前の様子。花びらが閉じていて、雌しべだけが飛び出していました。↓こちらがいまの様子。1つの花は花びら6枚、雄しべ6本、雌しべ1本。いくつかの花が集まって咲き、これらが花火のようにパッと...

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春の妖精2022・その11

丹波篠山市大山宮の追手神社のニリンソウ(二輪草)群落です。毎年、この時期にお邪魔しています。花びらに見えるのはガク。ガクの裏側の淡い紫色です。これがとっても上品で可愛らしい。完全に開き切らないで、お椀状になっているときが好みです。種子と地下茎で殖えるようです。群生しているところでは地面が見えません。ガクの裏側には細かい毛が密に生えています。二輪が同時に咲くのではなくて、二番目の蕾は1週間程度遅れて...

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春の妖精2022・その10

朝のウォーキングのときに、何気なく道路からちょいと林のほうに入ってみました。たまには寄り道をしてみるもんです。ポツン、ポツンとヤマエンゴサク(山延胡索)の花が咲いているのを見つけました。花の形も面白いし、花のすぐそばの葉っぱも面白い形をしています。この葉っぱは、蕾を包んでいた部分で苞(ほう)といいます。苞に切れ込みがあって、3~5裂しています。苞以外は、丸くて可愛らしい葉っぱです。苞の切れ込みが深い...

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西方寺の枝垂れ桜

養父市八鹿町の西方寺のシダレザクラ(枝垂れ桜)がほぼ満開です。国道9号沿いにあり、行き交う車のドライバーの目を楽しませています。西方寺は、背後にある八木城にゆかりの古刹です。夜間はライトアップされるので、夜桜も楽しめます。樹齢は不明ですが、昭和になってから植樹されたようです。したがって、100年には満たず、70~80年ではないかと推測します。ツバキ(椿)の花を背景に。所在地:兵庫県養父市八鹿町八木2819 西...

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浅間の枝垂れ桜

きょうツバメの初見日。例年よりちょっと遅めです。天気はいいけど、気温は低く、桜は長持ちしそうです。養父市八鹿町浅間のS家のシダレザクラ(枝垂れ桜)です。天から降り注ぐよう。満開です。所在地:兵庫県養父市八鹿町浅間アクセス:北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICから出石方面へ8.6km、車で16分。↓1日1回、ポチッとお願いします。 大変励みになっています。植物・花ランキング このブログの写真の無断使用をお...

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桜堤

小佐川沿いのソメイヨシノ(染井吉野)もやっと開花です。今朝、私が勝手に標準木と決めているソメイヨシノに5輪だけ咲いているのを確認しました。↑こちらは、小野市の「おの桜づつみ回廊」。ほぼ満開です。同じ兵庫県でも、北部と南部ではこんなに違うんだ!と、今更ながら驚きます。直線距離で約70km離れているだけなんですが……。小野市内の加古川沿いに約4kmの桜並木が続きます。平日なのに臨時駐車場にはたくさんの車。さすが...

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プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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