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記事一覧

シダーローズ

きょうの授業は、針葉樹林など。教室にヒマラヤスギ(雪山杉)の枝と松ぼっくり(球果)を持ち込みました。↑これがヒマラヤスギ。自生するのは、ヒマラヤ山脈の2000~3000mの高地です。でも、日本の公園や学校にもよく植えられています。樹形が円錐形で、カッコいいです。枝がほぼ水平に伸びますので、雪が積もっても落ちやすく枝が折れにくいんです。これがヒマラヤスギの松ぼっくり。スギなのに松ぼっくり?・・・ヘンですね。誰が...

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公孫樹

イチョウ(公孫樹、銀杏)って、特徴的な木です。同じような樹木が他にありませんから、間違えることもありません。イチョウ綱イチョウ目イチョウ科イチョウ属に属するのは、イチョウだけ。化石では他の種も見つかっていますが、現存するのはこの1種のみ。国際自然保護連盟のレッドリストで、絶滅危惧種に指定されているくらい珍しい木なんです。広い葉っぱですが、広葉樹ではありません。広葉樹は被子植物の木本をいいます。イチ...

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桑野本の大銀杏

桑野本の大銀杏を見に行ってきました。集落の入り口まで行くと、遠くからでも見ることができます。まわりの木々に比べて一段と高くそびえ立っています。何しろ樹高44m。兵庫県でいちばん高いイチョウ(銀杏、公孫樹)です。樹齢約300年だそうです。近づくと、もう圧倒されます。威風堂々というのはこういうことか!と思います。案内板によると、幹周りは8.2mで県内3位。いまが黄葉の真っ盛り。境内はモミジの落ち葉で赤く染まっ...

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雪が似合う木・その4

高校の中庭に植えられているドイツトウヒ(独逸唐檜)です。ヨーロッパトウヒ(欧州唐檜)とも言われます。3階の窓から撮りました。クリスマスツリーの木です。雪がとってもよく似合います。垂れ下がっている松ぼっくりがとっても長いのが特徴です。20cmくらいのものもあります。鳩時計の鎖の先にぶら下がっている錘(おもり)は、この松ぼっくりの形です。きのうの問題の解答です。問1 オ (圧倒的に間期が多い。)問2 ア ...

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雪が似合う木

ヒマラヤスギ(雪山杉)は、学校や公園によく植えられています。原産地は、ヒマラヤ山脈の2000~3000mの高地です。サンスクリット語でヒマは「雪」、アラーヤは「棲み家」だそうで、ヒマラヤは「雪の棲み家」。そんな雪深い所にスックと立っているのが、ヒマラヤスギのようです。養父市八鹿町のつるぎが丘公園に植栽されているヒマラヤスギ。スギとつきますが、マツの仲間なので松ぼっくりができます。2年間かけて大きな松ぼっく...

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毎年同じ黄葉

朝日を浴びたイチョウ(公孫樹、銀杏)の黄葉です。紅葉も黄葉もコウヨウですが、紅葉と黄葉はしくみが異なります。寒くなって光合成がしにくくなると、クロロフィルが分解されてなくなっていきます。このとき、糖から赤色のアントシアニンが合成されるのが紅葉です。一方、元々あった黄色のカロチノイドが目立つようになるのが黄葉です。アントシアニンは合成されるので、その合成具合が環境条件の影響を受けます。そのため、紅葉...

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クリスマス・ツリーの欧州唐檜

バイオリンと蒲鉾板が同じ木材から作られているということを知って、驚きました。木肌が美しくて、匂いが少なく、収縮率も小さいから狂いが少ないのだそうです。その木は↓これ。オウシュウトウヒ(欧州唐檜)です。クリスマス・ツリーに使われる木と言ったほうがわかりやすいかもしれません。近くの高校の中庭に植えられています。ドイツトウヒとも呼ばれますが、自生地の中心は北欧だそうです。校舎の2階の窓から、松ぼっくりを...

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シダーローズ

近くの高校のグランド脇にヒマラヤスギが1本立っています。原産地は、ヒマラヤ山脈の2000mとか2500mというような高地です。その枝に大きな松ぼっくり(球果)が上向きについています。ヒマラヤスギの場合、樹齢30年以上でないと松ぼっくりはできないのだそうです。でも、スギに松ぼっくりってヘンですね。実は、ヒマラヤスギという名前ですが、スギではなくてマツの仲間です。だから、松ぼっくりでいいのです。ふつうの松ぼっく...

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紅葉巡り2020・その13

イチョウは、恐竜が地上を歩き回っていた中生代に栄えた植物です。その頃は、イチョウ類にもいろいろな種があったようですが、現存しているのは1種だけ。いわば生きた化石です。その中でもさらに原始の姿を留めていると言われているのが、丹波篠山市北の医王寺のイチョウです。篠山城の南側に位置するのに、なぜか地名は「北」。地面を覆う黄色い葉っぱ。珍しくもない風景なのですが、葉っぱをよく見ると面白いのです。クルリと巻...

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紅葉巡り2020・その6

丹波篠山市の追手(おって)神社の夫婦イチョウです。追手神社は、「千年モミ」と呼ばれる国指定天然記念物のモミの巨木で有名です。でも、この時期は日本一のモミよりも「夫婦イチョウ」のほうが目立っています。雌雄のイチョウが寄り添うように並んで立っています。樹高30m、幹周り3.8m、樹齢は推定300年。幹周り3m以上が巨木と呼ばれますので、2本とも十分巨木です。根元ににはギンナンがいっぱい落ちています。踏まないよ...

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プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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