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記事一覧

続々々・八手に来た昆虫たち

ヤツデ(八手)に来る昆虫のほとんどはハナバエとハナアブの仲間です。たまにチョウの仲間。そして、ハチの仲間。↑キアシナガバチ(黄脚長蜂)です。女王蜂だけが越冬して、来春、巣をつくります。幼虫のためにチョウの幼虫を捕まえて肉団子にしますが、自分で食べるのは花の蜜。吸蜜に一生懸命で、刺激しなければ刺されるようなことはありません。↑こちらはキイロスズメバチ(黄色雀蜂)。キアシナガバチより大きいです。働き蜂や...

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西洋蒲公英に来た師走の蝶たち

この季節に花を咲かせているのは、ヤツデ(八手)だけではありません。セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)も咲いています。一年中ですが・・・。きょうの日中はポカポカ陽気で、たくさんの蝶と出会いました。↑キタテハ(黄立羽)です。成虫で越冬します。ふだんは枯れ葉などにまぎれてじっとしていますが、こんな日は蜜を求めてお出かけ。成虫で越冬する蝶にとって、セイヨウタンポポは蜜を提供してくれるありがたい存在です。こちらでは...

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続々・八手に来た昆虫たち

まだ続きます、ヤツデ(八手)に来た昆虫たち。ヤツデにはいろんなアブがやって来ます。きのうは、アミハナアブ、キゴシハナアブ、オオヒヒヒラタアブを紹介しました。きょうは、ヤツデにやって来た、その他のアブの仲間です。↑シマハナアブ(縞花虻)。腹部だけでなく、胸部に縞模様があります。からだの表面にいっぱい花粉をつけていますので、ヤツデの受粉にかなり貢献しているようです。↑ナミホシヒラタアブ(並星扁虻)。胸部...

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続・八手に来た昆虫たち

花が少ないこの時期、ヤツデ(八手)の花にはたくさんの昆虫たちがやって来ます。やって来るアブの仲間も多種類です。↑よく見かけるナミハナアブ(並花虻)。でも、12月に見かけるのは珍しいかもしれません。↑キゴシハナアブ(黄腰花虻)。胸に黄色と黒色の縦縞模様。阪神タイガースのようなアブです。こちらも例年の活動期間を過ぎているように思います。↑オオヒメヒラタアブ(大姫扁虻)。お尻のヒトの顔のような、矢印のような...

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八手に来た昆虫たち

ヤツデ(八手)が花を咲かせています。花の少ないこの時期に花を咲かせることで、気温が高い日はたくさんの昆虫たちが訪問してくれます。いちばん多く見られたのがハエ。八手の受粉にかなり貢献していると思われます。似たものが多く、種名がわかりません。ハナバエ(花蝿)の仲間としておきます。ヒメアカタテハ(姫赤立羽)も来て吸蜜中です。ヒメアカタテハは成虫で越冬すると言われたり、幼虫で越冬すると言われたりしています...

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続・野路菊に来た昆虫たち

ノジギク(野路菊)にはいろんな昆虫たちがやって来ます。↑キタテハ(黄立羽)。成虫で越冬します。暖かい日は蜜を吸って栄養補給。↑キゴシハナアブ(黄腰花虻)の雌。複眼の斑模様が特徴です。落ち葉の下などで、やはり成虫で越冬します。↑ツマグロキンバエ(褄黒金蠅)。こちらも複眼が特徴的で、緑色の縞模様があります。そして、こちらも冬でも暖かい日は活発に飛び回ります。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっ...

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野路菊に来た昆虫たち

兵庫県はノジギク(野路菊)の分布の最東端、最北端です。発見し命名したのは、牧野富太郎先生。兵庫県の花は、ノジギク(野路菊)です。でも、自生するのは、瀬戸内だけ。当地のものはすべて栽培されているものです。花の少ないこの時期、昆虫たちにとっては蜜や花粉を提供してくれる貴重な植物です。↑ニホンミツバチ(日本蜜蜂)がやって来ました。↑ミツバチに似ていますが、シマハナアブ(縞花虻)の雌。針も毒も持っていません...

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吊舟草と虎丸花蜂

9月から咲き始めたツリフネソウ(吊舟草、釣船草)の花期もそろそろ終わりです。雨上がりの朝、トラマルハナバチ(虎丸花蜂)がやって来て、次から次へと花の中に潜り込んでいきます。花の奥の距(きょ)に溜まっている蜜を求めて。花の入り口の上部には雄しべ・雌しべが待ち受けていて、受粉ができる仕掛けです。潜り込んだトラマルハナバチが花から出てくる瞬間の連続写真です。背中と頭に花粉をいっぱいつけています。雨上がり...

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背高泡立草に来た昆虫たち

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はどっちかというと、ヒトには嫌われ者でしょうか。北米原産の外来種で休耕田などに繁茂しています。この花を綺麗だなぁと思ったことがないのですが、もとは観賞用として持ち込まれたようです。花が少なくなるこの時期、昆虫たちにとっては大事な蜜源です。↑キタテハ(黄立羽)の秋型です。夏型よりオレンジ色っぽくなり、このまま越冬します。↑こちらはキンケハラナガツチバチ(金毛腹長土蜂)...

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溝蕎麦と黄色雀蜂

きょうは一日中、ぐずついた天気でしたが、たまに陽が射してきます。貴重な晴れ間を見て、慌ててカメラ片手に外に出てみると・・・雨上がりのミゾソバ(溝蕎麦)の花にたくさんのキイロスズメバチ(黄色雀蜂)が来ていました。他の昆虫はほとんどいなくて、キイロスズメバチばかり。キイロスズメバチも、貴重な晴れ間に慌てて巣を飛び出したようです。キイロスズメバチというと、すぐに怖いとか、刺されるとか思いがちですが、蜜に夢...

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プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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