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記事一覧

枯れ荻

♪おれは河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき  どうせ二人はこの世では 花の咲かない枯れすすき…という古い歌がありました。「船頭小唄」です。こちらは、河原の枯れたオギ(荻)です。ススキ(薄)は河原ではなくて、土手に生えます。だから、「河原の枯れすすき」と歌われたのは、きっとこの枯れたオギのことだと僕は思います。でも、「枯れオギ」では歌になりにくいです…^^オギやススキは、ケイ酸をたくさん含むので、茎...

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杜鵑草

近くのお寺の庭に咲いていたホトトギス(杜鵑草)の仲間です。もちろん植えられたものですし、茎の先に花がたくさん咲いているので、園芸品種です。ホトトギスとタイワンホトトギスの交雑種のようです。鳥のホトトギス(杜鵑)の胸の模様に似ているということからの命名です。でも、あまり似ていません…^^花の構造はトケイソウ(時計草)に似ています。雄しべの葯が下を向いているのは、自家受粉を裂けるためでしょうか。雌しべの...

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着生蘭

ピンク色のコチョウラン(胡蝶蘭)をいただきました。可愛らしくてとってもゴージャス。原種は、東アジア原産の着生ランです。「着生植物」は地面から生えるのではなくて、大きな樹木などにくっついて生きています。樹木から栄養分を吸いとるようなことはせず、足場として利用させてもらっています。そうすることで、高いところで日光を受け、地上の草食動物から逃れられるのです。本来はスポンジのような根で空気中から水分を吸収...

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布袋葵

花期は6~11月だそうですが、我が家のホテイアオイ(布袋葵)に初めて花が咲きました。葉柄が丸く膨らんで浮袋の役目を果たしています。この丸い葉柄を布袋さんのお腹に見立ててホテイアオイ。南米原産です。庭のメダカを飼っている睡蓮鉢に浮かんでいます。ホテイアオイの根を利用して、知らないうちにメダカが繁殖していました。雄しべに細かい毛があって、繊細な花です。とっても繁殖力が強いのですが、3℃以上でないと株では...

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彼岸から2週間後の彼岸花

今年のお彼岸は、9月20日~26日でした。彼岸の中日から2週間も経つのに、まだ見頃のヒガンバナ(彼岸花)が咲いています。記録のためにも、今年のヒガンバナをアップしておきます。ピンクのコスモス(秋桜)とのコラボ。青空を背景にススキやクズとのコラボ。夏目漱石の俳句「曼珠沙華あつけらかんと道の端」というのはこんな景色でしょうか。ヒガンバナの蜜を吸うナミアゲハ(並揚羽)。日本のヒガンバナは三倍体のため、種子を作...

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開花遅れの彼岸花

今年はヒガンバナ(彼岸花)の開花が遅れています。近くのクリ(栗)の林の中に咲くヒガンバナ。例年なら、もうとっくに花の盛りを過ぎている頃ですが、まだ咲いています。今夏の猛暑が影響しているのだと思います。最近、やっと涼しくなりました。クリを収穫したあとのイガの山を背景に。まだ、つぼみもたくさん。今年は長くヒガンバナを楽しめそうです。↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。植物・花ラン...

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白花曼珠沙華

我が家の近くに紅白のヒガンバナが咲いているところがあります。白いのはシロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)。シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)ともいいます。赤いヒガンバナが白化したものではなくて、別種です。シロバナヒガンバナのほうが先に咲くので、もう傷んだ花が多くなってきました。シロバナマンジュシャゲは、シナヒガンバナ(志那彼岸花)とショウキズイセン(鍾馗水仙)の自然交配でできた雑種だというのは、牧...

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彼岸の中日

きょうは秋分の日、彼岸の中日です。急に涼しくなって、クーラーが要らない生活になりました。朝来市の伊由市場(いゆういちば)のヒガンバナ(彼岸花)群生地に行ってみました。例年より少し開花が遅いようです。まだ咲き始めで、つぼみがたくさんありました。夏、ヒガンバナは地上に葉っぱも茎もありません。地下で眠っています。土中では日照時間の変化はわかりませんから、気温の変化を察知して花茎を伸ばしてくるのでしょう。...

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山路の杜鵑草・開花2日目

きのうのヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)の続編です。↑こちらがきのうの様子。開花1日目です。そして、↓こちらが同じ花のきょうの様子。開花2日目です(右側は開花1日目)。1日経過して異なる点が2か所。1つは花びらの角度です。開花1日目は水平に広がっていましたが、2日目は閉じかかっています。もう1つは雌しべの柱頭の先の位置です。開花1日目は雄しべの上に位置していましたが、2日目は柱頭の先が葯の下側に伸びて...

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山路の杜鵑草・開花1日目

きのうのウォーキング中のことです。道路沿いの林縁で、ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)のつぼみを3つ見つけました。この場所でヤマジノホトトギスを見るのは初めてで、ポツンと1株のみ。どこからどうやって種子がやって来たのやら。3つのつぼみのうち、1つはまだ緑色、2つは白色です。さて、このつぼみのきょうの様子は・・・↑こうなっていました。きのうと同じ角度から撮ってみました。一夜にして、パッと開くんですね。と...

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プロフィール

丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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