よじ登る蔦
- 2020/09/14
- 21:00
きょうは我が家のブロック塀のツタ(蔦)です。
放っておくとすぐに建物に張り付くように伸びてきて、なかなか厄介です。
↑日当たりのいい南側は葉っぱの付き方が密で、茎がほとんど見えません。
↓西側のほうは葉っぱの間隔が広くて茎がよく見えます。
葉っぱが3枚の小葉に分かれているものと、1枚のものと、中途半端な2枚のものがあります。
つる植物には、いろいろなタイプのものがあります。
アサガオやフジのように茎が支柱に巻き付くタイプ。
キュウリやブドウのように巻きひげを伸ばしてからだを固定するタイプ。
そして、ツタのように吸盤でよじ登っていくタイプ。
♪つたの絡まるチャペルで祈りを捧げた日・・・と歌われていますが、ほんとは絡んではいません。
♪つたのよじ登るチャペルで・・・では、情緒がありませんが^^
これがツタの吸盤です。葉っぱと対生に巻きひげのようなものが出ています。
そして、その先端が円盤状の吸盤になっています。
この吸盤は、タオル掛けの吸盤のように大気圧で吸いつくというものではありません。
粘液を分泌してくっついています。いわば、接着剤です。
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