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野性味の昼顔

毎日、同じことを書いているように思いますが、ついつい書いてしまいます。
きょうも体温超えです!

畑の周りに張り巡らされた防獣ネットに、2種類のつる植物が巻きついています。
ヒルガオとヘクソカズラ。畑が見えないくらいで完璧な防獣ネットになっています^^

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ヒルガオは、朝から開花し、夕方にしぼむ一日花。
朝だけ開花するアサガオ(朝顔)に対して、昼間も開いているからヒルガオ(昼顔)です。
アサガオは中国から持ち込まれましたが、ヒルガオは日本原産の在来種です。
日本人にとってはヒルガオのほうが馴染みがあったはずなのに、なぜかアサガオに対する名前です。
きっと、アサガオが入ってくるまでは別の名前で呼ばれていたのだと思います。
アサガオは園芸植物として広く親しまれていったのに、ヒルガオのほうは常に雑草。
アサガオはいろいろな園芸品種が生まれましたが、ヒルガオはずっとこの形、この色です。
そのうち、アサガオの方が有名になって、ヒルガオと呼ばれるようになったのでしょう。

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アサガオとよく似ていますが、違うところもいっぱいあります。
まず、アサガオは一年草で種子をつくって冬を越すのに対して、ヒルガオは多年草です。
地下茎を伸ばして殖えていきます。
また、アサガオはつぼみのうちに自家受粉をしますが、ヒルガオは自家受粉をしません。
自家不和合で、地下茎で殖えたヒルガオどうしでは種子ができないのです。

IMG_4769.jpg

コハナバチの仲間が花粉まみれになってヒルガオの花粉を運んでくれています。
けれど、そんなわけでヒルガオが結実することはかなり稀なようです。

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丹馬

Author:丹馬
落語と授業の合い間に生き物を中心とした写真を撮っています。
兵庫県の北部・中部がおもなフィールドです。

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