ひらひら羽黒蜻蛉
- 2020/08/12
- 21:00
県によっては絶滅が危惧されているというハグロトンボ(羽黒蜻蛉)です。
ありがたいことに小佐川にはハグロトンボがたくさんいます。
サクラの木陰にはたくさんのハグロトンボが間隔を空けて止まっています。
近づくと手前のハグロトンボがヒラヒラと舞い上がります。
飛び上がった個体に近づかれた個体がその距離感を感じて、また飛び上がります。
ハグロトンボにもソーシャルディスタンスがあるんです^^
↑こちらがハグロトンボの雄。腹部に緑色、方向によっては青色の金属光沢があります。
一方、↑こちらがハグロトンボの雌。腹部が黒色です。
木陰にいるのは未成熟な若者たちです。
成熟すると、陽当たりのいい水辺の石や植物に止まるようになります。
アップすると、脚がけっこう毛深いのがわかります。きれいに等間隔で毛が並んでいます^^
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