8月8日は「蜂の日」とかいうのかな?と思って調べてみたら、きょうは「蝶の日」でした。
8を横にして∞を2つ並べたら蝶の形だから。知らなんだ^^
ちなみに「世界ハチ(ミツバチ)の日」というのがあって、それは5月20日だそうです。
3日前に見つけたキボシアシナガバチ(黄星脚長蜂)の巣が気になって、もう一度訪れてみました。

比較してみると、3日前に盛んに肉団子を食べていた幼虫が黄色い繭をつくり蛹になっています。
卵からは幼虫がかえり、小さかった幼虫が笑える顔の大きな幼虫になっていました。
一方、巣の増築はほとんど進んでいないようです。これ以上、巣を大きくしないのでしょうか。
3日前に作りかけていた部分は完成していましたが、新しくできた部屋はありませんでした。
↑この写真の右側のはたらきバチが肉団子を運んで来て、左の雄バチに渡しました。
はたらきバチが雄バチに「はい、どうぞ!」と、差し出すような仕草でした。
雄バチは「どうも!」とは言いませんが、そんな感じで気楽に受け取りました。
雄バチは、幼虫の世話もしないし、巣の増築も手伝わないことは観察して知っていました。
しかし、雄バチは巣にずっといて、自分の食べる餌をとりに行くことさえしないようです。
毒針は産卵管が変化したもので、雄にはそれがありませんから、雄バチは狩りができません。
でも、花の蜜を吸いに行くことくらいできるのに・・・と、思ってしまいます。
何だか情けない雄ですが、はたらきバチからもらった肉団子を大事に抱えて食べておりました。
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