コメント
Re: No title
こんにちは。本人に聞いてみないとわかりませんが、けっしてひねくれている訳ではないと思います^^
No title
今日もネジバナ見ました!(^^)!
かわいいので好きです(´艸`*)
ネジバナって 結構自由に生きてるんですね~
とっても面白いです(´艸`*)
どうして捩れようと思ったのか 訊いてみたいですね(笑)
九州を中心に大変な被害がでています。
このブログに来てくださる皆さまはご無事でしょうか。被害がないことを祈ります。
こちらは被害が出るほどではありませんが、連日、激しい風雨です。
そんな中、ネジバナ(捩花)が健気に咲いておりました。
土手によくあるのですが、ちょうど花が咲く頃、草刈り機できれいに刈り取られてしまいます。
花が咲くまでは目立ちませんので、しかたがないのかもしれませんが…。
小さいながらもランの仲間です。植木鉢のランだけでなく、土手の小さなランにも愛を!^^
公園の芝生にも生えていたりして、絶滅を危惧するようなことはありません。
ただ、根に共生している菌の存在が欠かせないので、育てようとすると案外難しい植物です。
捩じれる方向に規則性はありません。
捩じれる角度もいろいろで、急激なものや緩やかなものがあります。自由なんです。
↑上の写真の左側と中央は右肩上がり、右側は左肩上がりになっています。
右肩上がりのものと左肩上がりのものがだいたい半々です。
なぜ捩じれるのか、捩じれることでどんなメリットがあるのか、よくわかりません。
花のつく方向をさまざまにすることで重心を花の軸に保つため…というもっともらしい説があります。
でも、↑この写真の右の花のようにほぼ片側に花がつくものもありますが、特に傾いていません^^
ピンク色の花びらが5枚、下側の唇弁1枚が白色で、花の内側に大きな花粉の塊が2個見えます。
コハナバチの仲間がこの小さな花の中に入り込んで花粉の媒介をするようです。
しかし、こんな雨の日に訪れる昆虫はいません。
このブログの写真の無断使用をお断りします。