胡瓜畑にて
- 2020/07/01
- 21:00
キュウリのつるって面白いです。
つかまるものはないかと辺りを探っています。
接触するものがあればそれに巻きつくんですが、なければクルクルと巻いてひとまず諦めます。
小学生の自由研究にはキュウリのつるの巻き方の研究がおススメです。
キュウリの雄花にヒメハナバチの仲間がやって来ました。
けれど、キュウリは雄花の花粉が雌花の柱頭につかなくても果実ができます。
これを単為結果といいます。受粉は要らないんです。
つまり、雄花は要らない…男としては何だか寂しい話です。
こちらはウリハムシ。キュウリの葉っぱを穴だらけにする害虫です。花びらを食べています。
ウリハムシは畑の土中に卵を産みます。卵からかえった幼虫は根っこを食い荒らします。
幼虫は根っこを、成虫は葉っぱを食う憎いヤツです。
害虫を食ってくれる昆虫もいます。ハラビロカマキリの幼虫です。
三齢幼虫くらいでしょうか。小さいながらもファイティングポーズです。
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