サクラいろいろ・その2
- 2018/04/10
- 22:50
京都府緑化センターのサクラの続きです。
サクラもかなり多様で、ソメイヨシノよりも遅咲きのものがたくさんあることがわかりました。
↑スミゾメ。花びらが白くしわになっているのが特徴です。
しわになっている部分の陰が薄い墨色のように見えるので、墨染め。
↑カスミザクラ。花びらは白い。
野生種の1つで、ヤマザクラよりも標高の高いところに生育することが多いそうです。
開花と同時に葉っぱが出てくるのはヤマザクラと同じ。
↑シロタエ。白い大輪の八重咲きの代表。
↑イズヨシノ。エドヒガンとオオシマザクラの交配種。
ソメイヨシノは、エドヒガンとオオシマザクラの交配によってできたと考えられていますが、
それを実証する交配実験の過程で誕生したのが、この種だそうです。
ソメイヨシノとよく似ていますが、ソメイヨシノよりも大輪で花びらが丸くなっています。
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