もぐもぐタイム
- 2018/04/08
- 21:00
これはイチゴの花。イチゴを栽培しておられるハウスの中で撮らせていただきました。
たくさんの雄しべに囲まれた真ん中にあるのが、花托(かたく)と呼ばれる部分です。
花托は花を支える茎の最上部にあたる部分です。
イチゴでは、この部分がだんだん大きくふくらんで、美味しくなります。
その順序通りに↑並んでいる3つの花がありました。
したがって、イチゴの食用部分はほんとの果実ではないので、偽果(ぎか)と呼ばれます。
ほんとの果実、つまり雌しべの子房から形成されるのは、イチゴの表面にある粒々です。
粒々は種子だと思われていますが、正確には果実で、その中に種子があります。
ハウスの中では、ミツバチやマルハナバチが受粉を手伝ってくれています。
が、他にももっと小さな昆虫も頑張ってくれているようです。
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