梅花を訪れる昆虫たち
- 2020/03/13
- 21:00
きょうはポカポカ陽気で、日中の気温は16℃まで上がりました。
昆虫たちは元気に飛び回っています。子どもたちも外で元気に遊んで欲しいです。
きょう、ウメの花にやって来た昆虫たちを紹介します。
白梅にやって来た昆虫の中で、いちばん数が多かったのは、ニホンミツバチです。
蜜も吸いますし、花粉も集めます。全身花粉だらけです。
これはナミハナアブでしょうか。
花粉を食べているようです。
こちらはビロウドツリアブです。丸っこいからだは茶褐色の長い毛に覆われています。
脚を花につけてはいますが、ずっとホバリングを続けています。
長い口吻を花の奥に突っ込んで蜜を吸っています。
春にしか現れないアブで、昆虫界のスプリング・エフェメラルです。
妖精という感じではありませんが・・・^^
赤い枝垂梅にやって来たのは、テングチョウ。頭部が天狗の鼻のように突き出ています。
成虫で越冬するので、冬眠から覚めてすぐに蜜を吸いに来たのでしょう。
こちらはイエバエの仲間でしょうか。よくわかりません。
こちらはヒメハナバチの仲間だと思います。ヤヨイヒメハナバチでしょうか。
しばらくウメのそばにいるだけでたくさんの種類の昆虫たちと出会えます。
いろんな昆虫たちがウメの花に餌を求め、花粉を運んでいることがわかります。
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