コメント
Re: No title
ありがとうございます。額に入れて飾ろうと思います^^
No title
最後の写真も 額に入れて飾りたいような素敵な写真だと思います
丹波篠山市本郷の松隣寺裏のバイカオウレン(梅花黄蓮)がほぼ満開になりました。
2月からポツポツと咲き始めていたのですが、結局は例年通りの時期になりました。
あっちを見ればセリバオウレンの群落、こっちを見ればバイカオウレンの群落というように、2種のオウレンの競演が見られます。
バイカオウレンは夏も葉っぱが残るので、スプリング・エフェメラル(春の妖精)ではありません。
でも、早春の可愛い花ですので、「森の妖精」と呼ばれています。
花びらのように見えるのはガクで、5枚あります。
黄色いスプーンのような形をしたのが花びらで、これも5枚。蜜を分泌します。
雄しべは葯も花糸も真っ白です。中心部にある緑色のが雌しべで、先が紫色です。
雌しべはだんだん数が増え、1つひとつが大きくなっていきます。
私は、雌しべがあまり発達しない、↑この程度の時期の方が美しいと思います。
森の妖精をどんなふうに撮れば可愛く表現できるか、いろいろ試してみました。
思いっきり低いアングルから撮ってみます。
つぼみが可愛いです。上から撮っていると、つぼみの可愛らしさに気がつきません。
ガクにピンク色の模様が入っているのがわかります。
全体としては白っぽい花ですので、ツバキの落花を背景に入れて撮ってみました。
色彩的に楽しくなりました。
図鑑的な要素も残しながら、美しいものを美しいときに美しく撮りたいと思っています。
でも、それがなかなか難しいのです…。
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