冬の虹
- 2020/01/09
- 21:00
きょうは晴れたり曇ったり、雨が降ったり。
午後からは障がい者の就労や生活を支援するNPO法人の新年会で落語。
落語の出番を終えて外に出ると、小雨が降っているのに陽が射しています。
いわゆる「狐の嫁入り」状態です。
こんなときには虹が見えるはず!と思って空を見上げると・・・
思った通り、出石川をまたぐ大きな橋のようにくっきりと虹が見えました。
俳句の世界では、単に「虹」というと夏の季語なのだそうです。
夏に現れることが多いのでしょうが、夏に限ったことではなくて、虹は年中見られます。
外側から順に、赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の7色です。
「せき・とう・おう・りょく・せい・らん・し」と覚えます。
日本では当たり前のように7色と言いますが、連続して変化していますから7色とは限りません。
どこで区切るかによって色の数は変わります。
民族によって、6色だったり4色だったり、中には2色という民族もあるそうです。
私は虹を見るのが大好きです。
何だか嬉しい気分になります。特に、冬の虹は温かい気持ちになります。
きょうは障がい者の皆さん、その家族の皆さんが笑って喜んでくださったので、余計に温かい気持ちになったのかもしれません。
↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。
このブログの写真の無断使用をお断りします。
スポンサーサイト