ミゾソバ(溝蕎麦)に来た昆虫たちの続編です。
この時期に咲いている花が少ないためか、あるいはミゾソバの蜜がよほど美味しいのか、たくさんの種類の昆虫たちが集まってきます。
これまで、チャバネセセリ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、シマハナアブ、オオフタオビドロバチ、キイロスズメバチ、イシガケチョウ、ウラナミシジミなどを紹介してきました。
さらに・・・
ヒメアカタテハです。移動性が高く、地球温暖化で北上中のチョウです。
でも、温暖なところでしか冬を越せないので、但馬で越冬できるのかどうか微妙なところです。
こちらも地球温暖化で北上中のツマグロヒョウモンです。
↑こちらが雄で、↓こちらが雌。雌雄でこんなに違います。
チョウだけでなく、ハチやアブの仲間もやって来ます。
コロコロとしたからだのクマバチです。顔に黄色の紋がないのでたぶん雌です。
大きな羽音を立てて飛びます。ヘリコプターのように空中で静止するホバリングが上手です。
ホバリングの名手といえば、このホソヒラタアブ。
幼虫はアブラムシを好物にしているので、園芸家には喜ばれる存在です。
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