蕎麦の花に集まる昆虫たち
- 2019/09/22
- 21:00
台風17号の影響で、きょうは一日中雨が降り続いています。
運動会が延期、延期、また延期で困っておられるところもたくさんあるようです。
そんなわけで、きのうのソバの花の続きです。
ソバの花にはいろんな昆虫たちがやって来ます。
きのうご紹介したキイロスズメバチもちょっと意外ですが、キンバエも意外です。
動物の糞とか死骸とか腐ったものが好きなのかと思ったら、花にも来るんですね。
こちらは意外ではありません。アカタテハより一回り小さいヒメアカタテハです。
ヒメアカタテハは、秋になるとよく見かけるようになります。
触覚の先端が白いのはタテハチョウの仲間の共通点です。
こちらはクマバチ。小さなソバの花に大きなクマバチが止まると、茎がたわみます。
ソバの受粉に最も貢献しているのは、クマバチやミツバチなどのハナバチの仲間だと思います。
彼らのおかげで今年も11月頃には新蕎麦をいただくことができます。感謝!
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