野生韮に集まる昆虫たち
- 2019/09/15
- 21:00
あぜ道にニラ(韮)の花盛りです。
ほんものの野生のニラなのか、栽培されていたニラが野生化したのかよくわかりません。
白い小さな花は、花びら6枚のように見えますが、ほんとの花びらは3枚で、3枚は苞です。
ニラ特有の匂いが漂い、これに誘われていろいろな昆虫たちがやって来ます。
↑ニホンミツバチ(日本蜜蜂)が吸蜜中です。
アリ(種類はわかりません)も雌しべの基部を舐めています。
↑こちらはツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)の雄です。雌雄で翅の模様がかなり異なります。
ガもいます。↑シロオビノメイガ(白帯野螟蛾)です。
夜の灯りにもやって来ますが、昼間でも飛んで花にやって来ます。
↑こちらはスズバチ(鈴蜂)です。腹部中央のオレンジ色の帯が特徴です。
トックリバチの仲間で鈴のような形をした巣をつくります。
他にも、アブやハエの仲間もたくさん見かけました。
ニラの匂いは昆虫たちに人気のようです。私もニラレバが食べたくなりました。
↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。
このブログの写真の無断使用をお断りします。
- 関連記事
-
-
有毒蝶に擬態 2019/10/05
-
蕎麦の花に集まる昆虫たち 2019/09/22
-
野生韮に集まる昆虫たち 2019/09/15
-
和蘭薄荷に集まる昆虫たち 2019/09/13
-
恋路を邪魔する小灰蝶 2019/09/11
-
スポンサーサイト