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分けることは分かること

桂枝雀師匠のマクラで、「分けることは分かること」というのがありました。

病気を分類するという話でしたが、植物でも同じことです。

とってもよく似た植物の違いを見つけることで、理解が深まります。


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以前に紹介したタネツケバナ(3月7日付)にとってもよく似たミチタネツケバナです。

1970年代にヨーロッパから日本に入り込んで来たそうですが、一気に勢力を拡大しています。

在来のタネツケバナが田んぼに生えているのに対して、このミチタネツケバナは道端に多く見られます。

でも、畦には両方が生えていたりしますので、生えている場所だけでは区別しにくいのです。


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見分けるポイントは、果実のつく位置と角度です。

果実が花よりも高いところまで伸びているのがミチタネツケバナ。

タネツケバナは花のほうが上にあります。

果実が花に寄り添うように、くっついているのがミチタネツケバナ。

タネツケバナは茎から少し離れたところに果実がついています。


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小さな花ですが、拡大すると可愛い花です。

タネツケバナは雄しべが6本、ミチタネツケバナは雄しべが4本のものが多いようです。

しかし、6本のものもあって雄しべの数だけでは区別できません。この写真のものも雄しべが6本です。


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