暑苦しい姫檜扇水仙
- 2019/07/19
- 21:00
散歩コースの小佐川の土手に、暑苦しいオレンジ色の花が目立ちます。
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)です。明治時代に日本に入って来たそうです。
ヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種だそうで、両親はともに南アフリカ原産。
でも、耐寒性があり、世界中に分布を広げ野生化しているそうです。
グラジオラスのようにたくさんの花が下から上へ順に咲いていきます。
それにしても、炎のようなホントに暑苦しい色合いです。
雄しべ3本、雌しべは1本で先が3裂。
交配種のため、せっかくの暑苦しい花も役に立たず、ほとんど結実することがないようです。
球根で殖え、その繁殖力はかなり旺盛です。
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