成長した軽鴨たち
- 2019/07/04
- 21:00
出石川の下流、もうすぐ円山川に合流するというところに、いつもカルガモ(軽鴨)がいます。
他のカモ類と違ってカルガモは渡りをしませんので、留鳥です。
ここには6羽くらいいましたが、背中が黒っぽいのですべて雄のようです。
雌はどこにいるのかというと、200mほど川上のヨシの茂みの中にいました。
私が近づくと、出てくる出てくる。先頭がお母さん、それに8羽の雛たちが続きます。
可愛い雛が親鳥の後をチョコチョコとついて行く、TVでよく見る風景とはかなり違います。
もうずいぶん大きく成長していて親と同じくらいの大きさになっています。
こんなに大きくなっても「刷り込み」の力は強力で、親の後をついていきます。
子育ては雌の仕事なんですね。餌は雛が自力で採りますが、安全確保が親の務めです。
子育て期間は孵化から約2か月と言われていますので、それももうすぐ終わりです。
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