種浸けの季節
- 2018/03/07
- 21:40
田んぼにタネツケバナの花が咲き始めました。可愛らしい白い花です。
この花が咲くと、ぼちぼち稲作りの作業が始まります。
まずは、苗代にまく籾種を水に浸けて眠りから覚めさせ、発芽を促すことからです。
発芽には水も必要ですが、酸素も必要です。1日1回水から出して酸素を与えます。
これを何日間か繰り返します。この作業を「種浸け」といいます。
種浸けをする頃に花を咲かせるので、タネツケバナ。
…というよりも、この花が種浸けの時期の目安になっていたのでしょう。
この花が田んぼ一面に広がったら、「ぼちぼち種浸けを始めようか!」って。
もう少し先かもしれませんが、そんな季節になりました。
↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。「拍手」もよろしく!
植物・花ランキング
このブログの写真の無断使用をお断りします。
- 関連記事
-
-
春を告げる鮮黄色 2018/03/10
-
早春の花の前座さん 2018/03/08
-
種浸けの季節 2018/03/07
-
まだ楽しめるセツブンソウ 2018/03/06
-
続・ヒメオドリコソウの戦略 2018/03/05
-
スポンサーサイト