名草神社の九輪草
- 2019/05/25
- 21:00
きょうも暑かったですねぇ。きょうの朝来市和田山町の最高気温34.1℃だそうです。
まだ5月だというのにこの暑さ。この調子だと7月・8月はどうなるのでしょう。
妙見山の名草神社の下のクリンソウ(九輪草)がもう咲いているかなと思って行ってみました。
咲いてはいましたが、まだ咲き始めたばかりのようでした。
兵庫県では、ちくさ高原のクリンソウ群落が有名ですが、クリンソウはここにもあります。
ここのクリンソウはすべてこの紅色で、ところどころ花の一部に白色が混じっています。
淡いピンク色や白色のものは見られません。
何段にも輪生する花が仏塔の頂上を飾る九輪のようだということからの命名です。
九輪は下から、一の輪・二の輪・・・と数えて、一番上が九の輪なんだそうです。
クリンソウも下から順に咲いて、上へ伸びていきます。
しかし、まだ一の輪が花を咲かせ、二の輪がこれから花を咲かせようかというところでした。
クリンソウとはいっても、実際には九の輪まではありません。せいぜい七の輪までです。
しかも、三の輪か四の輪が咲くころには一の輪は花の盛りを過ぎてしまいます。
いまが一番若々しくていいときかもしれません。
↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。
このブログの写真の無断使用をお断りします。
- 関連記事
-
-
桑の実を摘む 2019/05/31
-
大金鶏菊の根絶キャンペーンを 2019/05/30
-
名草神社の九輪草 2019/05/25
-
豪華で儚い朴の木の花 2019/05/23
-
なんちゅうもんじゃ? 2019/05/21
-
スポンサーサイト