一輪草と艶扁虻
- 2019/04/15
- 21:00
篠山市大山宮に行ってみると、イチリンソウの花が開いていました。
周辺にはニリンソウがたくさんあります。
イチリンソウの数は少ないのですが、ニリンソウに比べて花が大きく目立ちます。
4月12日付の「紅を差す」で紹介したのは養父市のイチリンソウで、花弁のように見えるガクの裏側が淡い紅色を帯びているのですが、ここのイチリンソウは裏側も真っ白いものが多いようです。
わずかに色がついているものもありますが、少数です。
イチリンソウの花にツヤヒラタアブ(艶扁虻)がやって来ました。花粉を食べているようです。
左右の複眼がくっついているので雄です。胸部に金属光沢があるので「ツヤ」です。
でも、ホソツヤヒラタアブ(細艶扁虻)かもしれません。
どうもこの仲間は素人には判別が難しいです。
おっと、左下にアブラムシの仲間もいました。
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