林縁の山猫の目草
- 2019/03/16
- 21:00
昨年までは気づかなかった場所にヤマネコノメソウの群落を見つけました。
車道のすぐそばの林縁で、「なんだ、こんなところにいたのか!」というような所です。
ネコノメソウの仲間は日本で見られるものだけでも14種類もあるそうです。
その中で、このヤマネコノメソウと昨日ご紹介したネコノメソウが最もポピュラーな仲間です。
ヤマネコノメソウとネコノメソウはそっくりです。
違いは葉っぱの付き方。ヤマネコノメソウは互生、ネコノメソウは対生であることです。
生育場所はネコノメソウは水辺、ヤマネコノメソウもジメジメした所ですが水辺でなくてもいいようです。
図鑑には、ヤマネコノメソウの雄しべは「8本。4本のものもある」とか、「4本か8本」とか、あるいは「4~8本」と書かれています。
ここのヤマネコノメソウはほとんど4本で、6本のものがわずかにありました。
ネコノメソウという名前の由来は、1か月後くらいに再度取り上げたいと思います。
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