梅と日本蜜蜂
- 2019/02/25
- 21:00
きのうの三ッ塚史跡公園のウメの花の続きです。
165本もウメの木がありますので、まだ二分咲きのもの、五分咲きのものなど、さまざまです。
ウメの木の下にいくと香りの強いものと弱いものがあるのがわかります。
香りの強いものにはミツバチがよく来るようです。
まだ2月、ウメの花の数に比べてミツバチの数は少なく、次から次へと飛び回っています。
1か所に長居をしないので、なかなか落ち着いて撮らせてくれません。
やって来たミチバチはセイヨウミツバチではなく、腹部が黒っぽいニホンミツバチです。
後脚には大きな花粉団子をつけています。蜜も花粉もミツバチにとって重要な食糧です。
我々はミツバチから蜂蜜も頂戴していますが、もっと重要なのがミツバチによる受粉です。
こうしてミツバチが花から花へと飛び回ってくれるおかげで、果実が実ります。
ウメもイチゴもメロンも、美味しい果実を食べられるのはミツバチのおかげです。
ミツバチに感謝です!
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