遠阪の節分草
- 2019/02/19
- 21:00
丹波市青垣町の遠阪地区のセツブンソウ(節分草)自生地に行ってきました。
同じ青垣町でも、以前(2月4日)に紹介した東芦田地区のセツブンソウよりも遅く咲き始めます。
でも、東芦田地区よりも自生地の面積が広くて見ごたえがあります。
今年は、昨年より花の数が多いように思います。
保護のためロープが張られていますが、ロープの外側、つまり通路の部分にまで咲いています。
踏みつぶさないように注意しながら歩きます。
花びらのように見えるのはガクです。ガラス食器のような透明感があります。
そして、雄しべのように見えるのが花びら。先端が黄色いのは蜜腺になっているためです。
雄しべはその内側にあって、青いのが雄しべの葯です。
さらに、その内側に紫色の雌しべがあります。
花を後ろ側から見ると、花びらのように見えるのがガクであることがよくわかります。
今年の「遠阪セツブン草祭り」は2月24日、今度の日曜日です。
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