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クジャクのあとのコハクチョウ

きょうは豊岡で桂九雀師匠の落語会。
その会場で、豊岡に来ているコハクチョウの1時間前の居場所の情報を聞きました。
落語会の後、さっそくその場所に直行。九雀さんのあとの小白鳥さんです。
いました! 9羽のコハクチョウ。

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9羽のうち、5羽は幼鳥で頭や首が灰色です。↓こちらは成鳥。

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豊岡市では15年ほど前から、「コウノトリ育む農法」として「冬期湛水」が行われてきました。
コウノトリの餌を確保するために、冬も田んぼに水を張り続けます。
微生物が増え、水生昆虫や魚たちも増え、生物多様性が確保されます。
農薬や化学肥料は使用されず、コウノトリのための農法はヒトにも優しい農法と理解され、「コウノトリ米」はブランド米になりました。

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そして、その「冬期湛水」がコハクチョウを呼び寄せたのです。
まだまだすべての田んぼが水を張っているわけではありませんが、年々増えています。
その分だけ、コウノトリもコハクチョウも棲みやすい環境になっています。
今後、その面積がさらに増えていくことを期待しています。
そうすれば、豊岡にやって来るコハクチョウの数もだんだん増えていくことでしょう。

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ただ、田んぼに水が張られ始めるのは11月~12月頃からです。
コハクチョウが但馬にやってくるのは10月頃。
その時間差が但馬にコハクチョウの大群がやって来れない理由ではないかと思います。

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そこを何とかクリアして、宍道湖周辺のように1000羽を超えるようなコハクチョウの飛来を見てみたいものです。

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