赤い果実・その13
- 2019/01/14
- 21:00
朝方は寒かったのですが、昼前から陽射しの温かいいい天気になりました。
「カメムシが多い年は大雪になる」と言われていますが、どうやら今年はハズレのようです。
トキワサンザシ(常盤山査子)の赤い果実が目立ちます。
ピラカンサという名のほうが知られています。
でも、厳密にいうと、タチバナモドキやカザンデマリも含めた総称名がピラカンサだそうです。
枝の先が鋭い刺になっています。
果実の先端に種子が顔をのぞかせているので、黒く見えます。
果実の外からでも種子が5つ入っているのがわかります。
2月になると毒性が消えるそうで、ヒヨドリやツグミなどが食べに来るようになります。
しかし、いまはまだ有毒なのでしょう。たくさんの果実をつけたままです。
見た目はちっとも変わらないのに、鳥たちには食べ頃がわかるのが不思議です。
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