冬の富有柿
- 2018/12/15
- 21:00
我が家のほうでは、この柿をフユウガキではなくて、フユガキと呼んでいます。
だから、子どもの頃は「冬柿」だと思い込んでいました。
正しくは富有柿だと知ったのは大人になってからでした。
調べてみたら富有柿の歴史はそれほど古くはありませんでした。
200年ほど前に岐阜で誕生したのだそうです。
歴史は浅いのに、全国に広まり、いまやヨーロッパにもブラジルにも伝わっているそうです。
スペインやイタリアでも、KAKIで通じるようです。それだけ美味いということでしょう。
鳥たちも大好きでカラスやヒヨドリが盛んにやって来てついばんでいきます。
カラスはヘタや皮を残して上手に果肉だけ食べていきます。
だから、枝にヘタと皮だけが残っていることもしばしばです。
ツグミがやって来ました。
枝がゴチャゴチャしていてあまりいい写真ではありませんが、ご勘弁ください。
↓1日1回ポチッとよろしくお願いします。大変励みになっています。
このブログの写真の無断使用をお断りします。
- 関連記事
-
-
柚子を効かせて冬至に湯治 2018/12/22
-
クリスマス飾りのような雀瓜 2018/12/20
-
冬の富有柿 2018/12/15
-
師走の向日葵 2018/12/13
-
山柿の作戦 2018/12/12
-
スポンサーサイト