銀杏てどんなん
- 2018/10/28
- 21:00
落語「ちりとてちん」で、茶碗蒸しを食べながら銀杏を知った喜ぃさんのセリフ…
「ギンナンてドンナン思たらコンナン!」…このクスグリ、大好きです。
養父市関宮町本町にある大きなイチョウの木にたくさんの銀杏が実っています。
写真を撮っている間も、上からポタリ、ポタリと銀杏が落ちてきます。
誰も拾わないみたいで、たくさんの銀杏が根元に転がり、独特の匂いを放っています。
イチョウの木には雌雄があって、銀杏がなるのは雌の木。
その匂いが強烈で嫌がられるので、街路樹に植えてあるのは雄の木ばかりです。
イチョウが最も繁栄したのは1億5000年前の中生代。恐竜の時代です。
その頃は17種のイチョウがあったそうですが、現代に残るのは1種だけ。
「生きた化石」と言われる所以です。
葉っぱが真っ黄色になるのはもう少し先のようです。
↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。「拍手」もよろしく!
このブログの写真の無断使用をお断りします。
- 関連記事
-
-
須義神社の銀杏 2019/11/14
-
建屋の左巻榧 2019/10/09
-
説法杉 2019/09/25
-
紅葉2018・その4 2018/11/16
-
銀杏てどんなん 2018/10/28
-
スポンサーサイト