謎だらけの野葡萄
- 2018/10/27
- 21:00
ブドウの仲間ではないのですが、ノブドウ(野葡萄)という名前がついています。
青色、赤色、紫色など、カラフルな果実をつけます。また、大きさもさまざまです。
なぜ、こんなにカラフルかというと、ハエとかハチの仲間による「虫えい」が原因だそうです。
「虫えい」とは、いわば虫こぶです。寄生虫が入り込んでいるというのです。
虫が入り込まなかったら何色になるかというと、たぶん白色なんだそうです。
ということは、ほとんど正常なものはないということです。
図鑑には、「毒ではないが食べても美味しくない」と紹介されています。
毒がないなら、ホントに美味しくないかどうか確かめてみたいところです。
が、虫が入っていると言われるとちょっと食べる気になれません。
ところが、青色や赤色や紫色のものをいくつか割ってみましたが、虫は入っていませんでした。
だから、ホントのところはよくわかりません。謎だらけのノブドウです。
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