崖の上のソバナ
- 2018/08/28
- 21:00
山道で8月23日に紹介したツリガネニンジンとそっくりな花を見つけました。
片側は谷、反対側は高さ2mくらいの崖。その奥には森というような山道の崖に咲いていました。
ソバナです。漢字で書くと「岨菜」。「岨」の音読みは「ソ」、訓読みは「そば」。
切り立った険しいところ、崖、絶壁という意味だそうです。
その名に相応しい場所に生えていたわけです。
それにしても、ツリガネニンジンとよく似ています。色はほぼ同じです。
花びらの先がツリガネニンジンよりも広がっています。
いちばん大きな違いは、雌しべが花びらの外側に突出していないことです。
葉っぱはかなり違うのですが、ついつい花に目がいってしまいます。
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