県によっては貴重なお宝
- 2018/08/27
- 21:00
山野草が続きます。きょうはオタカラコウです。
秋田県、千葉県、山口県など、県によっては絶滅危惧Ⅰ類に分類されていますが、
兵庫県では山のちょっと湿った土地に自生しているのをよく見かけます。
初めは「御宝」かと思ったのですが、メタカラコウ(雌宝香)に対しての雄宝香でした。
夏から秋にかけて、下から上へ順に咲いていきますので、花は長く見られます。
でも、上のほうが咲き始めると、下のほうがしおれたり枯れたりしてくるので、
下のほうが咲き始め、上のほうがまだつぼみの今頃がちょうど見頃、撮り頃だと思います。
舌状花が8枚前後あり、5枚のことも10枚のこともあります。
たくさんあるあたりをアップして撮ると、賑やかで豪勢な花に見えます。
つぼみの上にアキアカネ♀が止まって休憩中です。
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