道端のハーブ
- 2018/08/14
- 21:00
いつもの散歩コースの道端にミドリハッカが咲いていました。
和名はミドリハッカですが、スペアミントというほうが知られています。
江戸時代にオランダから入って来たそうで、オランダハッカともいわれます。
ほとんど不稔性で種子ができないようですが、地下茎で殖えていきます。
それもかなり旺盛な繁殖力をもっています。
穏やかな清涼感のあるいい香りです。
セイヨウハッカ(ペパーミント)ほど強烈な香りではありません。
ペパーミントはガムや歯磨き粉に使われますが、スペアミントは肉料理に合います。
いい香りに誘われて、ベニシジミが吸蜜に来ていました。
他にもいろいろな昆虫が来るのでしょう。それを狙って、ハナグモが待ち伏せです。
道端にこんなハーブがあるんですが、気がついている人は少ないみたいです。
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