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風雪に耐える南国の植物

ご近所の庭に植えてあるシュロ(ワジュロ)です。

大きな葉っぱの上に雪をたくさん乗せて、とっても重そうですが、折れません。


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シュロは見た目の通り、南国の植物です。ヤシ科ヤシ属です。

なのに、こんな雪の中で生きてます。成長してます。かなりの耐寒性を備えています。

熱帯では、叩きつけるようなスコールがあります。強烈な台風もやってきます。

それに耐えるために、厚く丈夫な葉っぱには大きな切れ込みがあります。

また、この葉っぱを支える葉柄は断面が三角形で頑丈です。

葉柄は幹から直接伸びています。枝がないから折れにくいんです。

熱帯の風雨に耐える構造が、温帯の風雪にも耐える力を与えたようです。


IMG_3192.jpg


最近、山の麓の林の中など、人が植えたとは思えない場所にシュロを見かけることがあります。

ヒヨドリなどがシュロの種子散布に貢献しているようです。

九州南部以外でシュロが自生していないのは、幼木が冬を越せなかったためと言われています。

しかし、いまや都市部だけでなく、雪国でもシュロの幼木が成長できるようになりました。

シュロの耐寒性のためでけでなく、地球温暖化の影響が十分に考えられます。


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