豚菜に来た昆虫たち
- 2023/05/31
- 21:00
「黄色い花は、みんなタンポポ」って言った人がいました。
その方なら、「これは絶対タンポポ!」って言い張るでしょうね。
別名をタンポポモドキ(蒲公英擬)といいます。
でも、花茎の高さが50cmくらいになります。
花茎が枝分かれしますから、タンポポとは姿がずいぶん違います。
いま道端にたくさん見られるブタナ(豚菜)です。ヨーロッパ原産の帰化植物。
「豚のサラダ」という現地の名前をそのまま使った命名だそうです。
実際、若い葉っぱをサラダとして食べるそうです、ブタではなくてヒトが・・・。
ブタナの花の上で、きょういちばん多く見かけたのが↑このヒメハナバチの仲間。
キバナヒメハナバチ(黄花姫花蜂)ではないかと思います。自信はありませんが。
後脚にいっぱい花粉をつけていて、脚が黄色くなっています。
そこへ、このところ毎度お馴染みのミナミヒメヒラタアブ(南姫扁虻)がやって来ました。
「私にも花粉をくださぁ~い」って感じ。
気の弱い先客がその場を譲ると、ミナミヒメヒラタアブの仲間がやって来ました。
両方とも雌です。アブのおばさん、強し・・・^^
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