草苺に来た昆虫たち
- 2023/05/02
- 21:00
花の写真を撮るときは、できるだけ美しいときに撮ろうと心がけています。
でも、クサイチゴ(草苺)の花は美しい状態の花が案外少ないのです。
食べられていたり、傷んでいたり。きっと、昆虫が訪れる機会が多いのでしょう。
果実はもちろん美味しいのですが、花も美味しいのだと思います。
↑きのうのブログでご紹介したニッポンヒゲナガハナバチ(日本髭長花蜂)の雄です。
雌と異なり触角がとっても長いのが特徴です。
↑こちらはクロアオカミキリモドキ(黒青擬天牛)。
捕まえたりすると、やけどに似た皮膚炎を起こしますので、触らないようにします。
それを知っているかのように、近づいても逃げず、花粉を食べています。
↑こちらはコマルハナバチ(小丸花蜂)の働き蜂。蜜を舐めているようです。
クサと付きますが、クサイチゴは木本類。低木です。
1か月後には、果実が赤く熟して食べられるようになります。
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