春の妖精2023・その10
- 2023/03/17
- 21:00
丹波篠山市の大山宮にお邪魔してきました。

セツブンソウ(節分草)が終わり、いまはアズマイチゲ(東一華)が開花しています。

「アズマ」は関東地方の意味だそうですが、近畿にも自生しています。
北海道にも九州にも分布しているそうです。樺太にも朝鮮半島にも。
真っ白でとっても可憐な春の妖精です。
雄しべの基部が紫色になっているのがチャームポイント…^^
花びらに見えるのはガクです。横から見ると、それがよくわかります。
図鑑によると、ガクの枚数は8~13枚だそうですが、ここのアズマイチゲの多くは12枚です。
ユキワリイチゲ(雪割一華)と違って、朝から開いてくれています。
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