春の妖精2023・その6
- 2023/02/25
- 21:00
丹波篠山市本郷の松隣寺に行ってみました。
3年前にも同じ時期にお邪魔しています。
そのときには、セリバオウレン(芹葉黄蓮)とバイカオウレン(梅花黄蓮)が咲いていました。
しかし、今回はバイカオウレンはまったく見られません。
気温によって開花時期が微妙に異なるようです。
咲いているのはセリバオウレンだけで、そのほとんどが雄花。両性花はわずかです。
今回は、その両性花に注目してみます。
花の中心部に雌しべがあり、そのまわりに雄しべがあります。
↑この花の場合、雌しべは9本、雄しべは22本です。
それらの数は決まっているわけではなく、雌しべは6本、7本、・・・いろいろです。
雄しべの数も40本くらいあるものもあります。
雌しべの色は緑色のもの、紫褐色のものがあり、↑このような中間のものもあります。
両生花よりも、↑雄花のほうが美しく可憐ですね・・・^^
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