半夏生、ちょっと過ぎ
- 2018/07/11
- 21:00
春分点の太陽の位置を0°とすると、夏至点は90°、秋分点は180°、冬至点は270°です。
これが100°のときを半夏生(はんげしょう)といいます。夏至から数えて11日目です。
この頃に撮りに行こうと思いながら、雨で出遅れてしまいました。
半夏生の頃に咲くからハンゲショウ。半夏生は過ぎましたが、花はまだ咲いていました。
半分、白粉を塗っているみたいだから半化粧の意味だという説もあり、これも説得力があります。
花だけでは目立たないから、花の下の葉っぱを白くすることで昆虫にアピールしているのだそうです。
でも、ハンゲショウにハチやチョウがやってきているのを見たことがありません。
きょうも、甲虫の仲間とアリだけでした。
白い葉っぱがほんとうに昆虫を誘うのに役立っているのかなと疑ってみたくなります。
白いのは葉っぱの表側だけで裏側は緑色です。
花が終わる頃、葉っぱの白い部分も緑色になります。
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