秋桜と向日葵
- 2022/10/13
- 21:00
養父市十二所の県道6号線沿いに、コスモス(秋桜)とヒマワリ(向日葵)が一緒に咲いています。
秋の花の代表と夏の花の代表のコラボです。
コスモスは短日植物の代表です。
夏至を過ぎ、日が短くなってくると(正確には、夜が長くなってくると)花芽を形成します。
…と、教科書に書いてあります。
しかし、種苗会社のHPには、「最近は日長と関係なく花芽を形成する品種が多い」とありました。
種蒔きから3か月ほどで開花するものが多いそうです。
一方、ヒマワリのほうは、もともと日長に関係なく、種蒔きから7~10週ほどで開花します。
種を蒔く時期を調整すれば、こうやって同時に咲かせることも可能というわけです。
コスモスの花には、キアゲハやモンシロチョウ、ツマグロヒョウモンなどの蝶たちたくさんが来ています。
一方、ヒマワリにはトラマルハナバチ、クマバチなどの蜂たちがたくさん来ています。
昆虫によって、好みが分かれるようです…^^
コスモス&ヒマワリ畑は、多種類の昆虫たちで賑わっていました。
↓1日1回、ポチッとお願いします。大変励みになっています。
このブログの写真の無断使用をお断りします。
- 関連記事
-
-
秋桜2022・その5 2022/10/17
-
嫁菜に来た昆虫たち 2022/10/16
-
秋桜と向日葵 2022/10/13
-
嫁菜に来た花虻たち 2022/10/11
-
蕎麦の二型 2022/10/10
-
スポンサーサイト