黒丸花蜂の雄蜂と働き蜂
- 2022/09/12
- 20:00
野生ニラの花にクロマルハナバチ(黒丸花蜂)がやって来ました。


ミツバチよりちょっと大きめのハチです。大人しいハチで刺すようなことはありません。
黒色で腹部の先だけオレンジ色です。
すぐ近くに、もう1種類のハチ!…と思ったら、同じクロマルハナバチでした。
1枚目が働き蜂、2枚目が雄蜂です。雄蜂は黄色に黒色の帯があり、顔も黄色です。
働き蜂は、花粉や蜜を集めて巣に持ち帰り、幼虫を育てます。
一方、雄蜂は巣を飛び出すと、もう巣に戻ることはありません。
他所の巣の女王蜂を見つけて交尾するのが仕事です。
雄蜂の寿命はごく短く、2週間ほどなのだそうです。
その間に任務を遂行できるのはごくわずかです。
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