釣船草、開花
- 2022/09/10
- 21:00
昨夜は激しい雨が降り、きょうも一日中曇り空。
雨上がりのウォーキング中に、今年初めてのツリフネソウ(釣船草、吊舟草)に出会いました。


これまで知っていた群生地から少し離れたところに咲いているのを発見。
こんなところにもいたのか!って、嬉しくなります。
それにしても、面白い形の花です。
花びらとガクが一緒になって、この不思議な形を作り出しています。
後方に突き出た距がクルクルッと巻いていて、この部分に蜜が溜まります。
マルハナバチが潜り込んで蜜を吸うときに、その背中に雄しべ・雌しべが触れる仕掛けになっています。
花の入り口の上側にぶら下がっている白い部分が雄しべです。
ん? 何やら昆虫が花の中に潜り込んでいます。マルハナバチではなさそうです。
また、晴れた日に、マルハナバチの訪花の様子を撮りに来ます。
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